昔からある、耳ツボを刺激して、なるべく本人が思う身体の調子に持っていくお手伝いします。例えば、ダイエットだったり、リフトアップや小顔、肩こりや腰痛にもアプローチ。
ストレスや不眠症…女子にはありがたい生理痛。とにかく、耳には、身体に通じるツボが沢山あり、そのツボを、ご希望に添って刺激して、気分をあげるお手伝い。
その、東洋の知である耳ツボと西洋の美のスワロフスキーのコラボレーションから出来上がったのが…この「耳ツボジュエリー」なのです。
写真をパッと見る限り、「ピアス?」と聞かれる事がありますが、スワロフスキーが付いているシールです。医療用シールの表側に、スワロフスキーが付いていて、中側にチタンの粒が付いており、そのチタン粒が、ツボに当たり刺激して、体調にアプローチしてくれます。
付けている期間は、3~7日間以内です。金属アレルギーのある方は、チタン粒ではなくガラス粒をご用意いたします。絆創膏などでかぶれてしまう方は、向かないかもしれません。
耳ツボジュエリー価格表 | |
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2粒まで | 1粒/@¥700 |
3~7粒 | 1粒/@¥500 |
8粒以上 | 1粒/@¥400 |
耳ツボのルーツ
中国最古の医学書に記された「視耳之好悪以知其姓」とは・・・
いつの時代にあっても決して変わることのない人々の願いは、健康と若さ。 春秋・戦国時代の昔、絶大な権力を持つ中国の皇帝たちが、圧倒的な力を使って求めたのも、不老不死のための情報でした。
現代の医療現場でも盛んに見直されている漢方薬・鍼灸療法など、四千年の歴史の中で深化してきた東洋医学。
中国最古の医学書として知られる「黄帝内経(こうていないけい)」には「視耳之好悪以知其性」、 つまり「人の耳を見ることで健康や気管の状態を知ることができる」と、既に耳ツボについての記述があります。
耳ツボのしくみ
耳ツボは、身体の中の様々な流れをコントロールするスイッチ
人間の身体には、血管と神経が張りめぐらされており、身体の不調や病気の多くは、そこを流れる血液や体液や電気信号などが、 何らかの理由によってその流れを滞らせてしまうことに原因があると言われています。 東洋医学の基本的な考え方は、身体の中のさまざまな流れを阻害する要因を特定し、スムーズな流れを取り戻すことにあります。
ツボとは、身 体の中のさまざまな流れを制御するための、いわばスイッチといわれ、手や足など身体の末端には、多くのツボが集中しています。健康サンダルの普及にみられ るように、足裏のツボは広く知られていますが、 身体の動きを司る脳から一番近い耳ツボこそ、本来もっと注目されても良い、美容と健康のための大切なスイッチなのです。
耳ツボの進化
より安全に、より快適に、常に身につけて自然なものを
もともと耳鍼灸は鍼治療と同様、先の尖った針を耳ツボに刺して行われていました。 しかし、これは痛みを伴うために徐々に廃れていきました。また、植物の種を用いて耳ツボに刺激を与え、 種の成分からの効果も期待する方法が行われたこともありましたが、耳ツボを刺激するのに充分な力が出せませんでした。
このような試行錯誤の中から生まれてきたのが、 日本の耳ツボ療法でも広く使用されている、耳ツボシールです。 しかし、これには絆創膏のような肌色のシールが使われており、見た目が良くないため、特に女性には敬遠されがちでした。 人と会う外出時などにも、常に身につけていたくなる、そんな耳ツボアイテムが求められていました。